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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

2010年 07月 17日 ( 3 )

「すり」の文化

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繁忙期の羽黒、手向の宿坊のお手伝い。関東からの講の皆様のお膳の支度、それにこの「すり」という白衣
に木版を押す作業。この「すり」は、すでに十数十回出羽三山にお参りに来て、山を駆けたことを物語っている。
丸い印は、山頂などの神社で押して頂き、黒くて四角い大型ものはそれぞれの坊に伝わる絵柄があり、宿泊する度に押してもらうのだと聞いた。秋の峰に3回入ろうとも、羽黒、修験道の界隈は奥が深く、知らないことだらけだ。
by stern888 | 2010-07-17 19:54

ミツバチの羽音と地球の回転、上映会8/28

17日は、山王ナイトバザールにて、映画のポスター看板掲げて宣伝しておりました。

ミツバチの羽音と地球の回転。上映会がいよいよ8月28日です。前売りチケット販売しています。

山口県 上関町への原発建設問題で28年間戦い続けてきた祝島の人たち。1980年に脱原発を国民投票で決め、脱石油、脱原発に舵を切り、確実に持続可能な社会へ向けて歩み出しているスウェーデンの人たち。この双方を追った話題のドキュメンタリー映画。8月28日、昼、夜2回上映。鎌仲ひとみ監督と、ソーラーハウスに30年取り組んでいる建築家、井山武司氏のトークショーあり。どうぞ、お見逃しなく。

日時 8月28日(土) 昼の部 13:45〜16:00 夜の部 18:15〜20:30 トークセッション 16:15〜17:30
開場 鶴岡協同の家「こぴあ」2F
前売り 一般1200円 (当日1500円)  中学生以下 前売り 1000円(当日1200円)  
http://888earth.net/index.html
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by stern888 | 2010-07-17 07:05 | スウェーデン

中間とりまとめについて その2

この中間とりまとめについては、新党日本の田中康夫代表も以下、コメントを発表している。
http://www.nippon-dream.com/?p=403

また、元京大防災研所長 京大名誉教授の今本博健氏は、
「従来の枠組から進歩があるとはみえない。ダム建設では、これまでも堤防の拡幅などダム以外の治水対策と比較したうえで、建設を決めてきている。これまでのダム以外の治水対策は単に形式を整えるためだけのものが大半だが、今回、その反省があるのかといえばそうでもない。ダムかダム以外の対策を選ぶための対策も、ダム推進派の多い首長が中心に進めるとなれば、変化がないだろう。ダムによらない治水を実現する本当の議論になるとは思えない」と7月4日朝日社会面でコメントしている。

山形の随一のアユの清流、最上小国川、穴あきダムの議論が今後どうなっていくか、注意深く見つつ、アクションを起こしていきたい。

八ッ場ダムの件も、色々事情を聞いてみると、ダムから受水する首都圏の利水計画の根拠である水需要予測が、でたらめだったことが明らかになっている。要するに数十年前に計画された過大な水需要予測のまま、計画が進んでいるということのようだ。これは月山ダムと広域水道の問題で、水需要予測が大きく外れて今、水道料金の高騰など、鶴岡市民を苦しめている我が水問題の教訓が全く生きていないのだ。

これまで、ダム事業がおこなわれた地域では、そのダムによって、どのような益が地域にもたらされたのか。また、益というよりも不幸がもたらされたのか。検証が十分でなかった。だから、まだまだ発展途上国のように河川の開発が進んでしまうのだ。一時はダム推進国筆頭だった米国でも、EU諸国でもダム撤去が進む時代。
ダムについては、利水面では、月山ダムと鶴岡の広域水道を教訓として考え直すべきであるし、治水面でも真の治水対策としてダムによらない治水を徹底して考え尽くすことだ。
 
by stern888 | 2010-07-17 00:13