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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

2008年 12月 13日 ( 1 )

ラムサール条約 登録後の鶴岡市の姿勢は?ー質疑 草島一般質問

草島進一12月議会一般質問
質疑ーメモー です。


1)ラムサール条約登録後の取り組みについて。

平成13年 9月議会にこの場で、私は、「大山下池には6万羽のカモ、国の天然記念物であるオオヒシクイ2,300羽、イヌワシなどの猛禽類が飛来していることが確認され、県の自然保護担当者が県内随一の渡り鳥の飛来地と評価した。と紹介し、「ラムサール条約登録へ」の検討をうながしておりますが、あれから7年。ようやくこの上池、下池が念願のラムサール登録湿地になり、私も感無量であります。

 まず、この間、この登録にむけて地道な運動をおこなってきた市民の皆様、特に、一時は加茂坂トンネル建設の土砂でこの下池に隣接する都沢湿地7ヘクタールを埋め立てようとした市に対して、懸命に湿地の重要性、貴重性を訴え、全国的なNGOとネットワークをつくってフォーラムをおこなうなどして、環境省が定める日本の重要湿地500への登録、そして今般のラムサール条約の登録と、ご尽力いただいた、「尾浦の自然を守る会」に。また、ほぼ40年前から「この鶴岡、大山の自然は世界一の自然」として、家庭画報をはじめとする月刊誌での連載や書籍で写真やエッセイを発表してきた、この会の中心人物である写真家、太田威さん、の信念と行動力に拍手を送りたいと思います。そして地域としてこれらの活動を理解し、共に活性化策を展開しようとされている。大山自治会や観光協会、土地改良区のみなさんにも拍手をおくりたいと思います。
また、最近は、よくお勉強されている市担当者にもご苦労様といっておきます。


私は、この登録、スタートでありこれからが勝負。ととらえています。今般は、この「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」ラムサール条約に登録され、この栄誉を市政全般でどのように活かし、この条約で定められた 湿地の保全・ワイズユース・CEPA(広報・教育・普及啓発)をどのように展開していくのか。質問します。


まず、当局にうかがいます。今般のラムサール条約は、特に水鳥や湿地のワイズユースなどに精通している、尾浦の自然を守る会の方々の、日々の地道な調査活動やネットワークあっての事であると考えます。
同じく登録湿地である蕪栗沼がある大崎市では、「ラムサール条約の窓口として行政では、取り組みに限界がある。」として市役所、田尻支所の嘱託職員として、環境NPOの「蕪栗ぬまっこクラブ」の職員を採用し、効果をあげているようです。では、市としては、今後、「尾浦の自然を守る会」とどのような協働をおこなおうとしているのか、まず、おうかがいします。

この大山の下池ですが、明け方に、オオヒシクイの群れが、湖面を飛び立つ姿は、まさに圧巻で私も平成13年に初めて見て、本当に感動しました。それから毎年早朝に通わせて頂いております。私としては、まず、その、感動を多くの市民の方々や子供達、来訪者に味わって頂きたいと思っているのですが、第一に、野鳥観察では必需品である双眼鏡がなくては、何もはじまりません。
これを機会に、市として、せめて最低限、きちんとした双眼鏡を100台、プロミナー10台を購入することを提案します。見解を求めます。


そしてここからは、各課にうかがってまいりますが、
▽ まず教育委員会にうかがいます。ラムサール条約のCEPA(広報・教育・普及啓発)の取り組みとして、こどもたちの環境教育は重要です。国際的に認められた最高の環境教育の現場であるわけですから、まず、市内の小中学校生に、双眼鏡を使って野鳥の観察をする。そうした体験をあたえてはいかがでしょうか。このことは、今後、子供達が国際ネットワークの中で交流できるチャンスをつくります。教育委員会として、このラムサール条約登録の湿地を教育の場に、いかに活かそうと考えているか、うかがいます。

▽また、観光面では、たとえば、大崎市では現在おこなわれている宮城ディステネーションキャンペーンの一環で、水鳥の「ねぐら入りや、飛び立ち」を観察するツアーがおこなわれております。池から約15分でいける湯野浜、湯田川地区の温泉旅館など、客足が伸び悩む冬季に最高の体験メニューではないかと思います。市としての取り組みをうかがいます。

▽ また、農政の面でですが、今般、ラムサール条約COP10の会議本会議において、NGOが苦心の末作成し、日韓共同で提案された、水田に関する決議案「湿地システムとしての水田の生物多様性の向上」)が、採択されました。

今般登録されたのは下池、上池の水面のみですが、そこをねぐらにしている渡り鳥が周辺の田んぼで落ち穂を食糧にしており、庄内全域の田んぼの環境と密接に関係していると考えます。たとえば、「これは、加賀のかも米(かもまい)ともえ と名付けたものですが、石川県加賀市のラムサール登録湿地、片野鴨池(かたのかもいけ) での取り組みです」「水鳥たちのフンを肥料に減農薬でつくりました。水鳥と農業との共存をめざす」と、環境保全型農業とリンクして高付加価値米づくりに活用しているようです。
さきほど申し上げた決議案は目をとおされていると思いますが、どのように受け止め、市政での反映をいかに考えていますか。うかがいます。

2)総合計画について

_総合計画提案されております、計画について、方向性やその要素については、一定の理解をするものです。しかし、いまのままでは、今後これから10年で人口が1万人減るといった時代にふさわしい内容なのか。と疑問をもちます。今、総合計画の策定や進行管理にあたり、多くの自治体で、事業の成果を数値化するなどして、計画本編にも、10年後の成果目標を示し、年々、住民にわかりやすいように目的の達成度などを客観的に評価する、行政評価手法がとりいれられております。これまでの富塚市政の事業実態の政策評価を含め、今後の進行にあたり、目標と現状を数値で示す指標があり、それを市民と共有してこそ、一丸となって地域経営ができるものと私は考えるものですが、計画本編に行政システムを導入や、指標の設定、共有はおこなわないのか、おうかがいします。
3)先端研について
次に、先端研についてですけれども、今般のスーパー特区採択、おめでとうございます。研究については、私も一定の理解をするものですが、しかしながら、私学の研究所に年間3億円以上の市税投入というのは、モラルハザードといわれかねないということは、変わりありません。
さて、質問をいたします。今般スーパー特区採択により、資金的なメリットがあるとさきほどもお応えになりました。国からの補助金が増えるものと考えますが、それにともない、市税からの投入額を減らす意向はないのか。うかがいます。

●企画部長
ラムサール条約の関係についてお応え致します。
このたびの登録につきましては、大山、上池、下池、周辺の自然が世界的に評価されたものでございます。民俗学の創始者である柳田国男は、美しい景観について、しばしば景観を植える といった言葉を使ったようであります。つまり、景観は何もしないで残るものではなくて、先人が営々として守り育ててきた暮らし、そのものが投影された結果として美しい景観として残されると、そういったことをおっしゃっております。
で、豊かな自然環境についても同様で、今回、大山上池、下池がラムサール条約に登録になったということにつきましては、地域に暮らしている住民の皆様が暮らしや農業の中で守り育ててきた結果であろうと、このように考えております。
で、ご質問の環境NGOとのパートナーシップということでございますけれども、このことについては23番議員にお応えしたことではありますが、大山、上池、下池につきましては、子供達の自然学習活動に活用すると、いうことで、庄内自然博物園構想を現在進めているところでございます。
 この構想を進めるにあたりまして、地元関係団体、自然保護団体、他、学識経験者で、地元の協議会を設置しております。市といたしましてはこの協議会を中心に自然観察会とか、環境美化活動を推進してまいりたいと考えております。尾浦の自然を守る会につきましては、大山、上池、下池、高舘山周辺を主たる活動領域としている自然保護団体ということで、今回 のラムサール条約に関しまして、県からの委託でガンカモ類の生息調査を実施していただいておりますし、また、環境省から委託を受け、国指定鳥獣保護区の基礎調査となります、鳥類とか、昆虫類、魚類など、生息調査報告書を作成していただくなど、お受けいただいたものと理解をしております。
この守る会につきましては、野鳥、植物、昆虫類などに精通をされている方々が多いわけでありますので、環境保全活動をこれから展開していく上で、専門的な見知からいろいろ、ご協力をいただきたいという風に考えております。

それから、双眼鏡の整備という、ご提案ございましたけれども、かなりの数で購入するにも多額の経費がかかるご提案でありますので、なお検討させていただきたいと存じます。

教育長
議員さん、ご案内のとおり、本市の豊かな自然が国際的な評価を受けたことは、まことによろこばしいことだと思っております。
地域の豊かな自然を教材に、あるいは学びの場とした学習はすでにすべての学校で実施されておりますし、上池、下池、高舘山につきましては、いくつかの学校で校外学習の場として、高舘山少年教室のように、地域で子供達の教育に活用している現状であります。まず、ラムサール条約に登録されたことや、その意義について、子供達や教職員に、周知をする必要がありますし、感動的な生の教材を活かすためには、教職員の専門的な研修も、必要になります。今後、社会科の副読本等の記載や、理科教育センターからの情報発信。あわせて、教職員の野外観察指導などの研修の充実を検討して参りたいと考えております。


商工観光部長
議員からご提案ありました、温泉地との連携しましたバードウォッチング、観光メニューを創出するメニューにつきましては、宮城県の大崎市の紹介がございましたが、事例を参考にしながら、大山観光協会。湯野浜温泉観光協会と連携しながら、受け入れ体勢や、体験メニューなどを検討して参りたいと存じます。

当面、各温泉地の旅館、ホテルへの宿泊客に対して、冬期間における上池、下池の魅力を伝えるように、紹介ちらしの作成にとりくんでいきたいと思います。

農林水産部長

それでは、今回、湿地システムの水田における多様性の向上ということで、採択されたことに私どもも、認識をしております。で、特に水田が、生物の多様性を保全しているという役割をもつということについては、改めて水田の果たす、多面的役割を国際的に認識されたものと理解しております。

そういう点では、蕪クリ沼の、いわゆるふゆみずたんぼを利用して、それを有機農法で活用しているという事例は、テレビでも報道されており、我々としても認識はしております。そういう点では、水田の雑草の抑制や、土中微生物の増加、渡り鳥 の餌となり、その糞による肥料効果が期待されているということについては、非常に私どもも、大きな期待をしております。より具体的には、昨年4月の鶴岡市有機農業推進協議会の中でも、現在いわゆる有機農業にかかる推進の中で、30アールの冬期湛水の水田を実証舗場として、現在進めております。10アールという面積でやっているわけですけれども、この栽培農家で、栽培していることを、農法として我々もとらえておりますので、今後、比較調査を実施する中で、これらの調査結果を参考としながら、これをひとつの研究ということで、推移を見守りたいと思っておりますので、よろしくどうぞ、お願い申し上げます。


●企画部長
総合計画について
●総合計画について。
今回の総合計画に、数値目標を定めるべきではないか。と、そういったご質問でございます。まちづくりの基本方針とか、施策の方向性を定めるといった総合計画の主旨から申し上げまして、数値目標を定めるということは、必ずしも適切ではないのではないか。むしろ、基本構想とか基本計画を具体的な計画におとしこむ際に、必要な際は数値目標を設定することが適当ではないか。このように考えているところでございます。で、例えば、協働のまちづくりについて、NPO法人の数を数値目標で設定している総合計画などもございますけれども、それは、協働のまちづくりの達成度の一面を表しているというもので、そのNPO法人がどのような活動をおこない、協働にどのようにかかわってきたのか、そういった事は、数値目標の達成からはなかなか、判断できないのではないか。と。
また、数値目標の達成だけが目的化されるおそれはないか。ということもございます。総合計画の性格からしまして、定量的にみるよりは、むしろ、定性的に表現することが適切ではないか。とそうした考え方にもとづきまして、このたび、提案しております、市の基本構想にもとづきまして、数値目標は設定しておらない。ということであります。
ただ、各分野における個別計画につきましては、、現行の計画でありましても、地球温暖化対策実行計画でありますとか、建築物、耐震改修促進計画、こういった計画で、なんらかの数値目標を設定しておりますし、今後、策定を検討しております。いきいき健康つるおか健康行動計画などでも、数値目標の設定が予定されております。で、このように個別計画の策定におきまして、計画の位置づけとか、計画策定の主旨。そうしたものを勘案しながら、目標設定をおこなうものと考えておりますのでご理解のほど、よろしくお願いします。

●また、行政評価手法というお話でありますけれども、この総合計画にもとづいて、施策を実施していく際に、基本構想の計画の推進に明記をしておりますように、そのときどきの変化における社会経済情勢を踏まえて施策が適当なものかどうか。常に、点検をおこない、適正になるように努めながら、また、実施した施策の達成度合いとか、成果に関する点検評価をおこなうことは、必要だと、そのように認識をしております。

総合計画審議会のご意見も、おうかがいしながら、毎年、向こう3年間の実施計画を策定する。ということにしておりますので、ご理解をお願いをいたします。


●先端研に関する質問でありますが、
契約締結の経過につきましては、これまでも何度となく説明申し上げております。
先端研の第一期の研究成果や、第二期の研究計画などについて、県にある学識者、等に専門的な観点から、高い評価と、一層の推進拡大を期待するそういった意見を頂戴したことを踏まえまして、慶応からの具体的な支援要請をうけまして、県、鶴岡市、慶応義塾の三者で協議をおこない、試験規模を含めた、支援内容に合意をしたということから、その基本的事項について、協定書を締結したものでございます。これをうけまして、市の予算について、その協定で合意したルールに沿って、毎年度、予算に計上しまして、議会でご審議いただいて、措置しているもので、改めて、先端研の意義につきましては申し上げませんけれども、今後とも3者の協定にもとづき、支援をおこなって参りたいという風に考えております。

補助金でございますけれども、先端研は今回の特区指定につよりまして、国立がんセンターなどで構成する研究者グループの一角として各種がんの、診断バイオマーカー探索とか、抗ガン剤ターゲットの探索、さらには、抗ガン剤の薬効など、こういったものの開発を担当するということで、ありまして、これは今回のプロジェクトにより、より従来以上に、高度化をして、新たなプロジェクトとして取り組まれる研究開発ということでございます。したがいまして、山形資金による、支援対象となっておりました、基盤研究とか、環境、食品、医療分野の応用研究につきましては、今回のスーパー特区の指定にかかわらず、従来どおり、継続して推進されるものということで、特区による補助金をもちまして、山形資金、鶴岡市の補助を減じるということにはならないということでございます。

でまた、今回の特区のプロジェクトにつきましては、メタボローム解析技術による研究開発が中心ということであります。先端研における研究分野につきましては、メタボロームだけではなくて、IT プロテオーム、インフォ待てクス、ゲノムデザイン、プロテオームなど、の基盤研究開発を広く含みます、いわゆる統合システムバイオロジーを目指すということで、山形資金につきましては、そうした基盤研究についても、総合的に支える役割を担っているということでございます。
先端研におきましては、山形資金の支援による基盤研究、応用研究をベースといたしまして、新規制、先進性の高い、研究開発テーマを開拓することで国と外部資金の競争的資金を勝ち取りながら、更にその資金を活用して世界をリードする研究開発実績を上げ続ける。非常にそういった意味でよい循環の構造となっているわけでございます。そういった観点からの山形資金の機能、役割につきましては、評価をいただきたいと考えておりますし、そのようにご認識を頂きたいと思います。


●草島
ラムサール条約の指定については、ぜひ、水鳥と共生する町といいますか、生物多様性の観点から、いろんな側面で、この行政内部の中も教育面、観光、農業の面で、いかにこれから活用していくかが課題だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。特に、太平洋側の蕪栗沼、大崎市の取り組みは、注目される取り組みになっていると思いますし、今回の水田決議の大元は、その蕪栗沼でのとりくみがきかっけになったともいわれております。ぜひ、その周辺の方々、お取り組みに成っている方々で、ぜひ実態をですね。見に行くなど、ツアーなどをやってみてはいかがでしょうか。是非検討いただきたいと思います。

こうした生物多様性を維持することは、今後の持続可能な社会をつくる上で大きな要素の一つだと思います。今年5月に、生物多様性基本法が制定され、また、2010年、国連の生物多様性年。であり名古屋でCOP10が開催されます。生態系サービスという言葉がありますが、それを今後、いかに市政で理解し、活用していくのか。ここにある湿地など、自然生態系のもうひとつの価値に目覚め、やはり、地域学を通じて新しい経済をつくっていく。そうした取り組みのおおいなるきっかけととらえ、今般のラムサール条約登録、ぜひ、積極的に取り組まれれる事を希望します。


さて、先端研について、質問ですけれども、スーパー特区によって資金的な要素はあるが、山形資金については減らせるとかということはない。ということでした。
市政からの補助金だけ考えても、市政全般的にマイナスシーリングがかけられ、各種補助金がほとんど減らされているという現状の中で、この先端研への補助金年3億1千5百万年と一定額でありまして、協定を結んでいるといってきたが 協定書には、金額は定められておりません。補助金額を下げることができないとしている論拠として、慶応大と実際の契約はどうなっているのか。改めておうかがいしたいと思います。

企画部長
市の予算で、全体的にシーリングがかかっているというお話ですけれども確かに、本年度の予算編成方針におきましても、光熱費とか、燃料などをのぞきまして、計上経費について、5%のシーリングを設定しております。ただ、他 の政策的経費とか、投資的な事業、こういったものにつきましては、市全体としての政策的な必要性とか、プライオリティ、そういったものを十分に検討して予算措置をしております。慶応の補助につきましても、基本的にそういったなかで予算措置しているということでございます。先ほど、申し上げましたように、今回の18年度からの協定にあたりまして、県、市、慶応義塾で協議をおこないまして、具体的な金額につきましても、7億円を5年間とそういった協議をしております。協定書自体にはその金額はのせていないわけですけれども、まず5年間で7億づつと、そういった金額の中で、これにつきましては、毎年度、予算を議会のほう、おはかりを致しまして、十分にご審議をいただいているということで、特段、この7億について、慶応と契約を個別に結んでいるというものではございません。


●草島
今、最後に7億のことがでてきましたけれども、その毎回、議会ではかっているから私もそれを問うているわけですね。でそれが、何を論拠にそうなっているのか。ということが今まで示されていないんですよ。そう決まっているから、といって。7億が下げられない理由ってなんなんですか。




企画部長
これも、さきほど、申し上げましたけれども、第一期の研究所の実績、18年度以降 の研究計画というものを、慶応の方からお示しいただきまして、それにつきまして、県にある、学識、専門的な立場から検討いただいて、研究計画として妥当であろうと、そういった判断の中での金額であります。


草島
成果目標も定めずに、補助金の投入をしていく。そして、私達に示されたのは、1000人の雇用創出だったわけですけれども、その成果目標も果たされたのかどうかもわからない。実際、果たされていないわけですね。それなのに、そういったかたちで補助金が投入されている。

総合計画を考えてましても、先ほどの言い方だと、こういった、指標も定めない。目標、10年後にどういったまちにするのか。指標も定めない。基本的に定めない。そうやって現状はそれに向けて、どうなのか。現状から目標にむけて年々、なにをしていくのか、というのが、よく解りません。 なおも、行政評価とかそういったものを拒んで、指標を定めないでやっていくおつもりなんですか。先ほどの答弁、よくわからなかったので、答えてください。

企画部長
現状につきましては、総合計画審議会の中で、7つの専門委員会を設けて、そこで十分なご議論をいただいたと思っております。そういった現状データをもとにしまして、これからのまちづくりの方向性。ということで、今回の計画として答申いただき、市もその答申に沿ったかたちで計画をいたしていると。いうことでございます。
具体的な数値目標につきましては、市のほうでいろんな計画ございます。その中で必要に応じて数値目標というものは当然定めておりますので、総合計画、基本構想で数値目標がないからということで、ただいまの議員さんのご意見がそのとおりかということに関しては、私としては疑問があるということでございます。
by stern888 | 2008-12-13 12:51 | 議会