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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

2007年 12月 01日 ( 1 )

羽黒山 松の勧進  在来作物研究会フォーラム。

鶴岡の12月1日といえば、ボレローであります。ボレローとは何か。ホラ貝の鳴り響く音であります。そう、山伏であります。12月31日の松例祭をクライマックスとして、おこなわれる冬の行、100日行の後半、先途と位上の2名の松聖になる方々が、酒井家を皮切りに市内をまわって、ほら貝の厄よけとともに、寄進を募ります。師走といえば、鶴岡はこの羽黒山伏のボレローが、風物詩であります。写真は、私の先達でもある星野尚文山伏。こんな立派な髭爺になっておられました。月山と私たちとのつながりを感じる行事でもあります。今年の松例祭、あけて3ヶ日はおおいに盛り上がりそうです。なお http://www.gassan.jpでこの松の勧進のスライドショーがご欄になれます。

2時から在来作物研究会のフォーラム。ひょうご在来種保存会の山根さんのお話。「種こそ文化そのもの」とても大事な話しをうかがった。その後の「平田あかネギ」「宝谷カブ」「だだちゃ豆」の種の保存についての報告。特に宝谷カブを実際にお一人で残そうとがんばっている畠山さんのお話は、すごく心に響いた。「次の世代になんとか手渡したい。」畠山さんはとつとつと力強く語るのだった。宝谷カブは、以前はよく冬の鶴岡の風物詩であるタラのぶつ切り汁「どんがら汁」にいれて食べていたそうだ。来年1月の「どんがら汁祭り」には、「宝谷カブ入りのどんがら汁」がお目見えするそうだ。
 その後、アルケッチアーノで懇親会。またいろいろ出会いもあり、おおいに盛り上がる。食の都、ブレイク寸前。万歳である。
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by stern888 | 2007-12-01 18:55