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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

2007年 01月 29日 ( 1 )

三川町長選

三川町長選。

三川町長選開票結果 22時05分 (選管最終)
当阿部誠氏   2881票
 梅津泉氏   2121票
 佐久間修一氏  243票

明らかに阿部氏の勝利
「自立」を選択した町民の選択を尊重したい。

これからの鶴岡市政運営。事務組合の問題など、これから早急な議論をしなければならないが、自立の道を選択した三川町とともに、何が住民にとって最善の道なのかを見極めなければならないだろう。
 合併してもしなくても、財政危機と右肩下がり時代の地方都市としては一緒である。
知恵を絞ってお互いの持続的発展の道を模索していくことが必要だ。

 イギリスのブライスは「(民主主義の源泉たる)自治は民主主義の学校であ
る」と言った。元総理の石橋湛山は「地方自治の比較的重要なのは、その小なりにあり」と言っている。
 
 要するに、実践と当事者意識なしに民主主義は機能しない ということなのだと思う。

合併した鶴岡で僕が疑問に思っているのは、行政がさらに内にこもって「調査だ研究だ」とはじめていることだ。14万市民と一緒に考える姿勢ということが皆無というか、さらに官僚化しているように思えるのだ。「官僚的な、継続的考えの下でのシミュレーション」と、政治は僕は違うと思っている。過去の継続を断ち切れることこそ政治であり政治は漫然とした流れにダイナミズムを作り出してこそ政治だと思うからだ。

 それを考えれば、まあ、数の問題だけでもないかもしれないが、要するに三川町で町民が知恵を絞って次々と小さな規模で「自治として」社会実験を行うような姿勢を期待したい。いずれにしても、町民の選択、支持を受けたわけだから、徹底的に小さな町の大きな挑戦を行動してほしいと思う。
 そうしたら、今後、三川町の存在というのは、鶴岡市にとって互いに切磋琢磨できるパートナーになれるのではないだろうか

 鶴岡も、合併すれば以前の発想で行政運営ができるなどと考えるのではなく、この時代にふさわしい発想の転換が必要なんだと僕は思っている。それは何か。さて、みんなで考えましょう。

 
by stern888 | 2007-01-29 14:18