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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

2005年 11月 26日 ( 1 )

公務員給与の審議

公務員給与。
質疑の後、討論しました。

質疑では、
草島「給与削減した分の財源は何に使う予定ですか。ワークシェアリングに使うとして財源の使い道を規定している自治体もある。そうした考えはないのか。」
「3000万円の財源。使い道は考慮したい。」
草島「民間準拠というが、官と民の違いは、給与の額だけでなく、給与制度そのものではないか。成果主義が当たり前 の民間に対して、年功序列型が当たり前の公務員の給与制度といったことなど、そうした給与制度改革へ取り組む考えはあるのか」
「今回の国家公務員の給与制度についての人事院勧告に至る過程でもいろいろそうしたことが議論されているが、今後、考えていく」

など。討論では、反対の立場から以下のように述べました。
「今回の改正案については、民間準拠として、人件費の抑制策だけに的が絞られているものと考えるものであります。こうしたことは、短期的には財政収支の改善に寄与するかもしれませんが、長期的には矛盾が内部で肥大化していくだろうという指摘もあります。」
「一定年齢で自動的に昇級するシステムを是正すべき」として、新しい評価システムを導入し、給与改革を行っている自治体も、出てきている今、民間準拠として一律賃金をカットすればいいという姿勢は、熟慮されたものと思えず、旧態然とした慣例に基づいたものと思えてなりません。
今、市民、民間企業、また、公務員職員の皆さんにとっても、臨時雇用の皆さんにも、納得のできる公務員の給与制度が求められているのではないでしょうか。

単に慣例に基づいて一律の給与削減策などということではない、給与制度改革を求めるものであります。

よって今回の条例改正案に反対とします。」

と討論しました。 連合の2名、共産の3名、私一人の合計6名が反対の立場。

しかしながら、その人事評価をやって成果主義でといっても結構いろいろ難しい側面はありますね。評価制度も政治信条の違いによる差別などのないかたちで、また、透明性が確保され、誰もが納得する形でおこなわれなければならないと思いますし、幹部側に、真に公益の視点や軸があることが最低条件かもしれませんね。

いずれにしてもとても難しい問題だと感じています。

鶴岡市役所のホームページ 議会の動画が見れます!
行政顧問の時の質疑、討論も見ることができますので、ご覧ください。
昨日の審議内容ももうアップデートされています。このシステムはすばらしいですね。
関係者の皆様に感謝申しあげます。
http://www.city.tsuruoka.lg.jp/gikai/vod/

今日は第6小学校の30周年の式典が1時半から2時40分
祝賀会 午後4時から午後6時

ひさびさに晴れてますね。いい青空です。今日もいい一日を。
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by stern888 | 2005-11-26 09:17 | 日記