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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

6月議会ー請願に対する討論 農業関連。

もうひとつの農業関連の案件。同様の請願があがり、全会一致で採択されていますが、ミニマムアクセス米の中止ということは承認できぬと自民、公明系議員は反対しました。

ミニマムアクセス米の中止を求める請願について

庄内の農業が、日本の農業が、危機的な状況になっています。
その第一には、日本の米価格の低下がまずあると考えます。その米政策の問題のひとつがこのミニマムアクセス米の問題と考えます。

Wto交渉、ウルグアイラウンドで米の市場解放措置として日本に輸入が義務づけられたのがミニマムアクセス米であるが、合意した1995年度は42万6000トンだったが、徐々に枠が拡大されて2000年度以降は76万7000トンが毎年輸入されている。07年度末までの輸入累計は約868万トンになります。

現在、在庫が152万トン(2007年10月)もあって。1トンの保管に年間1万円かかるので、保管料だけでざっと150億円も使っていることであります。これ以上、こうした無駄なお金をかけてはいけないと考えます。

また、●世界貿易機関(WTO)農業交渉のファルコナー議長が示したモダリティー(保護削減の基準)案の第2次改訂版は、大幅な関税削減を求める2月の改訂版をほとんど変えておらず。輸入国に依然として厳しく、地球規模での食料需給の逼迫(ひっぱく)に、真摯(しんし)に対応する姿勢がそもそも欠けているという指摘もされています。

 東北でつくるのに最適な米をつくらせないなどの愚行をやめさせ、また、米価格を安定させるためにもこうした自由貿易の中で、生命の源である食料が扱われることに対して強い抗議が必要なのだと考える。
鶴岡の、東北の農を守る、持続可能なものにするためにも、こうした請願に賛同し、意見書をだすことに意義を感じるものであります。
by stern888 | 2008-06-28 13:52
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