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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

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中学、小学校の卒業式の狭間で

昨日は中学、今日は小学校の卒業式に出席。これから合併委員会。その間に中越に車をとばし、地元ライオンズの皆さんの会合で講演。20日の打ち合わせを現地スタッフとおこなってきた。夜でるとやはり朝に鶴岡に着くことになる。ふう。明日は、東京で政策勉強会をやって渋谷FMにでてから中越に寄る感じだ。ああ、諸々事務仕事がたまっちょるなあ。
市議会予算審議もだんだんおおづめ。討論作成中。
 一般質問、委員会審議についても要旨アップできるように準備しとります。ああ、秘書がほしい!
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by stern888 | 2005-03-17 12:09 | 日記

一般質問は明日

明日、一般質問。昨日から鶴岡市議会は一般質問が続いている。
合併を10月に控えた鶴岡で何を議論するか。

僕はこれからの発展軸の方向性をききたいと思いつつ、総括、一般質問の項目をつくったつもりだ。

一般質問では、大学院とライブラリー、図書館政策、藤沢周平記念館について問う。

大学院がようやく今年からはじまる。公益文化大学大学院。市のど真ん中の市民公園そばを占有するかたちで建てたため、3千名の署名運動など市民からえらい反感を買った施設だ。

「わたしたちのまちがキャンパスなんだ」とキャッチをよく使っているけれど、今は、慶応の人たちに 「わたしたちのいなかのキャンパスなんだ」と言われているぐらいの話にしかなっていない。

いかに市民のための大学院施設にするのか。これが大きな課題だ。

みなさんのご意見もぜひぜひ。寄せてほしいと思う。

なお、一昨日アップした総括質問は、要旨をメモしたものからアップしたものです。きちんとした議事録は2ヶ月後に完成するので詳細はそちらをご覧くださいませ。
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by stern888 | 2005-03-08 09:49 | バイオへの公共投資を問う

中越は今。キャンプ協会

今朝。中越からもどって議会対策に追われています。ああそうだ。ボブブラウンのインタビューもまとめなっくっちゃ。
5日は、新潟県キャンプ協会の方々の会で、津南町のマウンテンパークのロッジで講演会。県内や福島県から20数名お集まりになって、1時間の講演と夜中までずいぶんといろいろなお話をしました。中には長岡で被災された方もいらして。また鶴岡周辺の温泉ファンという方もいらっしゃってうれしかったです。
 被災地で、笑顔をひとつでも多くつくること。それを目的に動いたら、変わる。つながる。そして、被災地で犠牲者になるか生存者になるか、助ける側になるかという決めては、思考停止になるか、クリエイティブになるか。ということ。
 動く、クリエイティブな、いろんな壁をとっぱらったファミリーのような輪がどんどん広がってまちをつくっていく。そこに僕らの生き甲斐ややりがいがある。
それが元気村であり、僕がやりたいまちづくりだと感じている。

 今朝、毎日新聞の合併の論議の中で、新藤宗幸 氏が、いっている。「まちづくり事業も行政直営や民間委託のみが方法ではない。徹底した情報公開のもとで、住民とのコラボレーションが問われる。今回の合併劇が教えているのは市町村と都道府県の関係の再編成であり、自治体事業領域の再考である。」
他、片山知事の発言も示唆に富んでいる。いい特集、ありがたい。

元気村だが、3月12,13日、住宅相談会 「建ておこし」「曳く技術」「太陽建築」についてをおこなう。また、マトリクスリローデッドのシーンの音にも使われた和太鼓集団GOCOOや、今、話題のシンガーソングライター 3月20日は春よ来いまつり

これからが勝負! 9日の一般質問、10日の委員会質疑、きばるぞ!
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by stern888 | 2005-03-07 07:46

3月総括質問 質疑要旨

3月3日、市議会総括質問、慶応大先端生命科学研究所への公共投資の件、市長と激論しました。


● 鶴岡市議会3月議会総括質問

● 先日、2月11日から13日まで、京都議定書発効直前の京都で、アジア太平洋地域の緑の党に属する議員の国際会議があり、参加して参りました。私たちの共通理念は、目先の利益のためではなく、次の世代のために行動する、政治をおこなうということであります。
私もその一人でありたいと思いつつ、上程されております。平成17年度予算に対し、総括的に質問します。

まず、慶応大学先端研究所と北部サイエンスパークについてですが、


今まで、全体フレームで市は、慶應大学先端生命科学研究所と、公益文化大学院と、大学関連事業に対して約60億円もの支出をしてきたと認識しているわけでありますが、今回の予算案にはそのフレームのほかにさらに、その研究所から派生するバイオベンチャーに対してのインキュベーション施設として9億828万円、今年と来年度で、14億円をかけて関連事業をおこなうということであります。

● インキュベーション前回補正で組まれた先行投資分は、3室ともHMT社が使用するというものであります。事実上、慶應の大学ベンチャーという一私企業のために市がつくった施設となっているわけであります。

私は、2点を理由に、このインキュベーション施設について疑問をもつものであります。
1)三位一体の改革などの影響で財政が厳しい状況の中、公設の幼稚園を廃止し、民間委託を奨励し、するなど、まさに民間ができる事は民間にまかせるという中で、市でも、なぜ公的資金を一私企業や民間支援のためにこれだけ投入しなけれんばいけないのか、それから、世界的に優秀な研究として認められ、食品関連会社や製薬企業と恊働研究がおこなわれているHMT社をはじめとするバイオベンチャーですが、そうした力がある企業であれば、土地の所得から建設まで、自律して研究所を建設したり、運営する力はあるのではないですか。また、それだけ有望な研究であれば、地元企業や地元銀行に出資していただいて、施設整備をおこなえる性質のものだと思いますが、
なぜ、今、更に、バイオベンチャーの一民間企業の保護政策のようなことを、それも市の単独事業として必要なのか、はなはだ疑問であります。

また、先に申し上げたとおり、バイオベンチャーの特性は、非常にお金がかかるということ、そして地域間競争が厳しいということでありますが、よほど、市長は確信があり、そして必要な投資とお考えなのかもしれませんが、その根拠をしっかりと示していただきたいと思います。

まず、これまでのこのバイオ関連一連の投資額というのは、当局はどうとらえているのか、。また、これまでの具体的な成果は何なのか。
また、この事業の最終目標や成果目標はどこにあるのか、。そしてそれはいつ実現するものなのか、具体的に示していただきたいと思いますがいかがでしょうか。
また、今、大阪市などで、フェスティバルゲート失敗後の責任問題が浮上しておりますが、この事業が失敗したときの、リスクマネジメントはどのように考えていらっしゃるのですか。


● 次に災害対策と市民活動の育成についてです。12月議会の指摘に対し、さる2月17日に防災担当者が小千谷市を訪れ、取材をされてきたそうで、一定の評価をするものです。が、なんで、その際に米沢市総務部の方々がおこなったように、被災社と直面し、新しい公的サービスを提供しはじめている、ボランティアの現場を見きてくれなかったかなとも思うわけでして、私の評価として20点ぐらいだと述べておきます。
● 社会福祉協議会が主体となって運営するボランティアセンターが、12月の19日に閉鎖してから私の主宰する中越元気村をはじめ、民間ボランティアグループが仮設住宅の特に高齢者支援や雪堀りの支援をおこなっております。阪神大震災から10年、そして中越での教訓ということもあり、様々な自治体で、防災を考える上で民間ボランティアの特性をいかしつつ、その連携をどうするかを検討しています。
中越の現場でも、大雪の中で仮設住宅や中山間地 の雪堀り、をどうするかという時点では行政サイドは全く機能せず、民間ボランティアの力に頼り切りになった現場がありました。報道や、行政のレポートでは描かれない被災地の現場があります。現地にいけば今、住宅再建支援の大変な現状、また、中山間地の地区をいかに再生させていくかなど課題を共有することもできるし、
● そうした事を職員が現場をふまえることは、確実に私は当市の防災対策に役にたつものと考えています。
12月議会で指摘した2件についてお訪ねします。
一件は、小千谷市では、今も、行政職、技術職ともに派遣職員を大募集しているようですが、職員の派遣を行うことについて市長はどう考えているか、また、中越地震については、市当局は、今年25日まで募金窓口をもうけるようですが、私は市独自のボランティア基金として集め、現地に通うボランティアの交通費補助に使うなど、より顔の見える市独自の支援のかたちにしたらどうかという提案をしたわけですが、どうでしょうか。

● ジャスコ撤退後の活性化策について。

ジャスコ撤退後、についてはいろいろ案がでているようですが、先日、京都議定書発効の際来日した、ノーベル賞受賞者、ワンガリマータイさんが、「もったいない」運動をくりひろげていまして私も賛同者の一人ですが、もしそのまま解体されるなんていうことになればs実にもったいない話です。まだ、建造して20年しかたってないことや、800台の駐車スペースがある駅前のジャスコ、マリカ周辺を考えれば、このままつぶすにはもったいない施設だと思います。

ひとつご提案を申し上げたい。
合併をひかえて、また現状の鶴岡の状況をふまえ、また、今、今、私たち市民が必要なものは、人と人、情報と情報をむすぶ、というべき場であると考えます。観光面でも様々な団体が単発的には非常にがんばっていろんなことをやっているけれど、いまひとつ面とならないので発信が弱い。

やはり駅前周辺が酒田市のようになる前に、市民が集う場として活用すべきであり、市民と行政が恊働で運営するかたちの図書館の分館、周辺市町村の情報や関連書籍や郷土資料も含めた情報センター、また、各地の市民活動をネットワークしエンパワーメントをはかる市民活動支援センターなどを提案したいと思う。
また、当局は、NTTの施設跡地に総合福祉センターなどの構想もあると聞くが、そうしたものについても、こうした建築物を再活用しておこなえないか検討すべきであると考える。

NPO支援という意味でも、圧倒的に情報が必要ですし、
雇用を促進させるためのビジネス支援という意味でも今、ビジネス図書館が注目されております。また観光情報としても、これまでの旧市町村や月山や湯殿山への玄関として情報や文献を蓄積し、例えば藤沢文学作品などを駅前で見る事ができるなど、導入をはかる施設となれば有益と思います。その情報を集積し、交流する場である図書館がひとつの鍵であると感じているものです。

人が集客できれば、一階部分をチャレンジショップにしたり
地下部分をスーパーマーケットにすることも可能であると思う。

いずれにしても、築20年という比較的新しいビルであり、十分な駐車スペースもある特性をいかして、、リノベーションをはかって、市民活動を育成したり、小さいながらも新たな雇用を生み出せるような市民を育む施設として投資すべきものと考える。市民が十二分に活用できるよう、市民委員会をつくって行政と恊働型で施設運営にあたる、私にとっては、サイエンスパークよりもこちらへの公共投資の方がずっと優先順位が高いと思っております。市長のご見解をおうかがいしたい。

● 市長

● もっと私の答弁をちゃんと聞いていてくださっているのか疑問であります。
まず、あくまでも一企業に対する支援ではないということをもう少し認識していただきたいと思います。これがきっかけとなって、いくつかの企業のコーディネートをする会社です。HMTという会社は。ですから、これからはじまるんです。
ただなにもやってないわけではなくて、研究所の成果の基礎的な部分は、一応認識データを整備し、いろんな参考意見に回答できるような体勢を備えなければなりませんし、その基盤をつくるために3つの部屋を使うということであります。
三菱のなんとかというのを新聞でご覧になったでしょう。今まで、●かなにかに有効な薬だといわれていたものに副作用がある。その副作用を代謝物質を注入することで改善できるのではないかというそういう研究に、三菱のウエルファーマが取り組んでいるという話は新聞に出ていたとおりであります。その他、ミツカンとか食品会社も取り組んでいるということでありますので、
ただ、この成果の表し方はどこに飛んでいくかわかりません。鶴岡に企業が必ず立地するかどうかなんてわかりません。しかし我々は、ここで研究所でつくった成果は地元に極力とどめてもらいたい。戦略論なんですよ。地域開発の戦略というものをもう少し真剣に考えていただきたいものでありますが、この普通の経費、財政事情が逼迫していることはわかりますけれども、これから長い目でみて、この地域の将来に若者が勉強しながら研究しながら地域に若い人がよってくる。企業がよってくる。優秀な人材がよってくるその戦略としてやっているわけでありますので、そこは明日がどうのこうのということではありませんので。今すでにたった3年間で、メタボロームの開発ができて、世界を驚かし、細胞のメカニズムのシミュレーションができるE-cellなどの開発をしたり。そういった事をやっている。それは研究所にいけばそうしたことを覚えていただきたい。
とにかく、これからコーディネータにがんばってもらう。そのための受け皿をつくるということであります。

それからあなたは、今回のプロジェクトに60億円とおっしゃいましたけれども現金で払っているは、明らかに40億円です。土地なんかやってませんよ。あの公園は、鶴岡の市民公園ですから。20億円相当、払わずに一応了承してもらっているということは覚えておいていただきたい。酒田は60億だしています。鶴岡は40億円です。17年度の計上はその40億円の範囲内です。
それはそれとして、今回のは地域再生制度をつかって、ひとつの成果をあげようというものであります。いままで説明したことをご理解で
一会社のためではない。そして、もう一つ申し上げる、あの慶應の研究所の研究員は、慶應の先生方だけではないんです。あそこの研究者は、それこそあなたの大好きな公募制によって全国から、世界中から、優秀な若手の研究員が集まっているんです。慶應だけでなく、あちこちの大学から、よし、俺も一緒にやるという、その分野に興味がある人が集まっている。ただし有期限ですよ。3年とか5年とか、そこには外国からも来ています。中国とか、そうした意味ではグローバルなのです。しかし、その成果は、大学としてやるわけにはいかないので、それを企業としてやるには、コーディネーターであり、プロモーターであるHMT社になっているということでありますので、そのへんは見解の違いですからやむをえませんけれども、15億円が多いか少ないかは別ですけれども 20億をけずった金額におよばないぐらいのものではありません。学校をつくるお金の半額ぐらいのお金であります。クローン人間をつくるということではありません。
どう展開するかにしてはどうか、期待してくださいませ。私は大いに期待をしているのであります。長い目でみていただければいい話だと思います。

●それから災害関係でありますが、ボランティア基金については、提案がありましたが、今のところとにかく、ボランティア団体については、共同募金会、これは私も責任者になっていますので、それがオーソドックスだろうと考えております。いまの提案については念頭においておきます。
災害現場に職員を派遣することは、これからはそうしたこともありうるので、それは意義のあるところだと思います。被災地も一定程度おちついたころを見計らって、防災担当課の職員を現地に派遣しました。ボランティアの受け入れ態勢、防災し機材について、罹災証明の発行についてなどについてきいてきたようですが、大変勉強になったとかえってきているようでありますし、それから、内部でで研究協議をおこなってまいりたいと思います。なお、今回の発言については受けたまっておきます。

●ジャスコにつきましては、建物がだめなんです。ということをいっております。図書館につかうということですが、20年というのは少ないのかもしれませんが、現実に建物の構造が壁がはくりしたりして、いろんな現象が起きているのです。暖房もいれられない空間があると、あの建物はそういう機能には使えないということでありますので、そういうことであります。図書館の重要性については私も重々認識もしていますので今後も財源対策も考えながら、図書館については、合併にかかわる基本計画の中でも触れてあるわけでありますから、何ら否定はしておりませんが、すえひろビルについては、そこは危ないところだ、無理だと理解をしていただきたい。

草島
ジャスコ跡地については、今リノベーションという考え方によって、相当古いたてものであっても再生する事例がありますので、ぜひ検討していただきたいと思います。

慶應大学とバイオベンチャーの投資についてですけれど、市長、さきほどの答弁の中に、千葉県、のかずさアカデミアパーク、長浜市のバイオ大学について言及されていたわけですが、地域でやっているじゃないかといわれた訳ですけれど。この千葉県であっても、20年たっても4社しか企業が立地していない。長浜市の場合は、宝酒造というしょうちゅうをつくっている会社がですね、出資してきたわけですけれどもそれが今、運営から撤退をしようとしていて、どうも頓挫しているとも聞いています。要は、資金調達をどうやっていくかなんですよ。で、バイオ関連のことについてお話するとですね。資金はやはり都市集中が進んでいる。国の施策としても「都市再生」で都市部には官民の資金が流れる。しかし、今国会で成立予定の「地域再生」のスキームでは地方に資金を流すメニューがなくて、「知恵をつかう、あるものを使う」という傾向が鮮明になっている。という報告を受けているんですよ。その中でこの鶴岡でどういう風にやっていくのか、その辺をおうかがいしたいです。で、市長としては、このバイオベンチャーを中心にしてですねシリコンバレーのようなまちづくりをされたいんですか。そのへんのビジョンが見えないので、そのへんをぜひ語っていただきたいと思います。

市長

千葉県の話は、大都市圏ですからね。企業がどこにはりつくかなんて、テリトリーを決めがたいんですよ。関東圏は、首都圏は、東京にいっているかもしれません。その効果はその地域で把握するというのは、それは前提をおけば別ですけれども、あなたはどんな前提をおいてその地域を描いたかわかりませんが、それは非常に困難だろうと思います。問題は、それをどういう風に定着させるかという戦略ではないでしょうか。戦略であると思いますし、その戦略ですが、これから民間資金、企業が興味をもってくるまで、これからインターバルがあるんですよ。そのインターバルをそんなに長く考えようとは思っていません。いいですか、今、NTTが何をやっているかというと地球シミュレーターですよ。1千億円から2千億の金を動かしているんですよ。そのうちの仮に2%を草島さんに研究費をやれというならば何十億もいくんじゃないですか。そのようなことが可能になってくるその仕組みをこれから誘導するまでに、本当に医薬品会社にとって、メタボローム技術は本当にショックを与えたんだと思います。今までの薬剤、製造方法ではだめだったんだなあ。製造方法までかえなくてはいけないんだなあショックを与えたがゆえに三菱ウエルファーマも来たということでありますので、ただ、いろんな世界はあると思います。これからの展開は、若干、何年かかかるかもしれませんが、いずれ、地球シミュレータのように金が動くことが、ダイナミックに動くことが、実は理研としても展望しているんです。私がいっているんではないですよ。そういう可能性もあるわけですから、ですから、しっかりと研究をして、お互いにメタボロームと遺伝の関係、免疫の関係どうだ。と、
いろんな関係をメタボロームでひっくり返していく可能性もあるじゃないですか。そうしたことでできることを起業化しようということですのでよく勉強してもらいたい。
草島
私は、まるで企業の中の戦略会議のような議論になってきているなと感じますけれど、私は、公共投資の性格として、こうしたギャンブル性が高い投資、つまり企業がきちんとつくまで、何年かかるかわらかないじゃないですか。今の話でいえば。そういったインターバルをみなきゃいけない。それまで、これまでのように市税を投入するんですか。そういう議論になっていくと思いますよ。
それから、私は、もしもシリコンバレーのような集積が成功しても、それが鶴岡のためになるのか、それが鶴岡らしい地域再生のあり方なのかという疑問をもっているんです。今、まさに今、地域コモンズを重視して再生させる 地域社会を人間の場として再生させる「地域おこし」が着実に地方都市で成果をあげている。それなのに、今、また市場主義社会をもう一度再現しようとしているのがこの構想じゃないですか。私は、そうした中では鶴岡の本来の持ち味というのは生きていかないんじゃないかと思いますが、どうですか。
市長
会社の話だといっているがそれはとんでもない話で、私は公共的な意味で地域開発の戦略論をいっているのではありませんか。戦略的にまずとにかく若年層もすくなくなるそのときに何を機能の中核に引っ張っていくか、ここがすべてではありませんよ。NECもあるしいろいろある。様々なところがあるけれど、現実に今、100人きています。経済効果もあります。状況効果もあります。所得効果もあります。現にその効果がでている。本当にでていますよ。何億かつぎこんだときに乗数をかければ3倍にもなる。1.7倍ぐらいかもしれませんが、それだけの所得効果も実際生んでいる。それと、間接的な波及効果。と、もう少し、発展論をよく検討していただいて、議論に臨んでいただきたいと思います。私たちは、開発の戦略論をいっている。現実に100人もきて、いろんな交流があります。その経済効果を含めれば、調査すれということであれば検討させますが、どれだけの効果があるかはかりしれませんよ。それはそれで、これがすべてではない。今、大山工業団地に工業を誘致するということが内容的に今構造的にあわなくなっているので、苦しんでいるんです。今必死になってがんばっていますが、今、知的な分野であれば、スタンレーについてもオリエンタルモーターにしても知的な分野でのびている。そうした知的な分野を大山工業団地にも誘致するようなことをかんがえなければいけないのです。あくまでも一社をたすけるというようなものではなくて、あくまでも地域の戦略として、考えている訳ですから、全く意見がくいちがっていますが、私は納得しませんが、よくそういう意見もあることを認識してくだし。

草島
私は、公共投資のあり方として、やはり市民が育つような公共投資が今こそここに必要だと感じております。慶應の学生を育てるんじゃない。もしテクニシャンとして、バイオベンチャー市民が育っているんなら話は別です。これ長浜のバイオ大学ではやっているんです。そうしたことはやっていない。市民が全くそだっていないじゃないですか。私は、これからの公共投資は、やはり、市民が恊働の場、行政と市民の恊働する場に投資をし、市民そのものが育つ、公共投資のあり方に転換していかなければならないと私は思います。

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by stern888 | 2005-03-04 22:39 | バイオへの公共投資を問う

3月議会はじまり!

明日から3月議会がはじまる。先週から鶴岡にじっくり腰をすえて、、、。予算書とにらめっこ。明日の総括質問。やはり、大きな投資事業のひとつとして予算書にもられている慶應先端生命科学研究所とサイエンスパーク事業について問う。慶應大や、公益大学関連で、鶴岡市は今まで約60億円もの投資をしてきた。そのフレーム外で更にバイオベンチャーを中心とする新規産業のインキュベーション施設に投資する9億円である。この構想を市民の多くが理解できていないと思う。合併を10月にひかえた予算案が、こんなかたちでいいのか、僕ははなはだ疑問である。ほかに市民活動の育成について、また、ジャスコ撤退後の駅前活性化策について、質問する。

傍聴者大歓迎。さあて、勝負だ!
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by stern888 | 2005-03-02 22:27