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草島進一の「持続可能な鶴岡」日記

kusajima.exblog.jp

カテゴリ:日記( 307 )

田中正造、南方熊楠とナチュラルステップ、そして出羽庄内。

私達はどこに向かうべきなのか。
2013年、年頭。改めて、これからは、刹那的な景気浮揚などの成り行きに任せたフォアキャスト的な発想では立ちゆかず、確実に何を目指すか。そのポイントからバックキャストして今からの一歩一歩を行動して、そのポイントに向かう事でなければならない。

深夜。NHKで田中正造と南方熊楠をとりあげた特集の再放送をやっていた。
明治時代に自然との共生思想を説き、時代に闘った二人の思想や行動は今、ポスト311を生きる私達に重要な示唆を与えてくれる。

田中正造は、足尾銅山の鉱害を国会で訴え続け、後に国会に失望し議員を辞職し、その後、谷中村に入り、渡瀬川を歩き、水害調査途中、71才 倒れている。


水は自由に高きより低くに行かんのみ
水は法律理屈の下に屈服せぬ
水は人類に左右されるものでない。
水は誠に神の如きもので
人類 誠にへぼな人類なぞの
きめた事に服従はしない

真の文明は
山を荒らさず
川を荒らさず
村を破らず
人を殺さざるべし

そして南方熊楠は神社合祀令による村の神社の解体、神木の伐採の動きに反対した。

そもそも日本にエコロジーを「エコロギー」と伝えた方だ。

自然と人の心。自然と神との関係性を説いている。

二人とも、あくまで民の側に付き、敢然と政府の自然破壊に立ちむかっている。

二人の意思や目指す日本型エコロジー思想を受け止めつつ、現実として最上小国川ダムについて絶対建設反対、ダムに依らない治水を叶えることことそ、赤倉温泉や流域地域の真の発展の方策だと改めて訴えたい。
ポスト311を乗り切る僕らは、大いにこの思想、行動を受け止め、今を生きる人、次世代に継承せねばらないと改めて感じた。

では一体 どんな社会を目指すべきなのか。


そして、冒頭のバックキャスティング型で考える目標は「持続可能な社会」だろう。改めてこれも示しておきたいが、これには4つの判断基準がある。

1)地殻から掘り出した物質の濃度が増え続けない
2)人間が創り出した物質の濃度が増え続けない。
3)自然が物理的に劣化しない
4)人々が満たそうとする基本的なニーズを妨げない。

である。この判断基準を満たすのが持続可能な社会だ。その方向を考えていったら、原発やダムは明かに論外ということになる。私は、2008年、鶴岡に訪れ、講演をしていただいたたスウェーデンナチュラルステップ ESAM のグンナルブルーンディーンさんらに、実際にこの4つのシステム条件をまちづくりの基本指針に掲げて、その社会を目指している自治体があり、5月にその国際会議があるということを伺った。そして、その会議に鎌仲監督と一緒に訪れたのだった。実際77のスウェーデンの自治体がその羅針盤を持ち、運営している。そしてカナダのウィスラー市など国際的にその動きが広がっていた。
 僕はそのとき一つの確信を得たのだった。我々が進むべき道はこれだ。と。

2011年3月11日の震災と原発事故を受けて、今、改めてそのサスティナブルな社会への道へ、いよいよ持続不可能な社会を持続可能な社会へと転換する。それを今こそやるべきだと。改めて思っている。

環境の3要素、化石燃料からの脱却、化学物質依存からの脱却 生物多様性の尊重は、実は経済を持続可能なものにするために重要な要素だ。ナチュラルキャピタル(自然資本)は改めてカウントされなければならない。

そして社会のあり方として、多くの方々が平等にチャレンジができる社会にするように、人々の基本的なニーズとは 生命維持の他に保護、愛情、理解、自由、参加、創造、休養、アイデンティティ、と全部で9つのニーズがあり、それを満たすことを妨げないことと、ナチュラルステップでは定義づけしている。この9つのfundamental needs はチリ在住の経済学者、マンフレッドマックスニーフによるものだ。

今、ひたすらに、持続可能な社会への転換を訴えたい。

草島進一 2013.1.3
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by stern888 | 2013-01-03 23:13 | 日記

北朝鮮によるミサイル発射についての情報

今この13時39分に、県庁からリリース文のファックスをいただきました。

政府の発表によると、午前7時40分ごろ、北朝鮮西岸から何らかの飛翔体が発射され、数個に分かれて洋上に落下したとのことです。
県としては、官邸危機管理センターからの情報を直ちに市町村や関係機関に伝達したところです。
政府の発表によれば、我が国への影響はないとのことですが、年のため、本県関係船舶の安否を確認したところ、加茂水産高校実習船「鳥海丸」、漁業試験調査船「最上丸」及び漁業監視調査船「月峯」の安全を確認したほか、山形県漁業共同組合等を通じて本県漁船の安全も確認しました

とのこと。お知らせします。草島
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by stern888 | 2012-04-13 14:01 | 日記

山形県議会2月定例会日程と6147億2300万円予算内示

2月14日、2月議会の日程と24年度の予算の内示会がありました。
午前10時の議運(傍聴)、その後、4F無所属議員への予算内示会の説明がありました。

議運 大雪での被害。人的被害が死者12名 重傷141名、軽傷96人。庄内は死者0、重傷9、軽傷5と庄内は人的被害は少ないものの、村山地域は結構大変な状況にあるといえます、農作物の被害としては13日現在で約2億5千万円にのぼっている。
(新聞報道でこれは16日に書き換えられて3億5千万円となった。)

続いて15日は、午前10時より庄内支庁で庄内分の予算の内示説明会がありました。

2月20日より県議会がはじまり、3月16日までおこなわれます。

今回の内示で示された予算議案の概要
6147億2300万円
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020004/h24tousyoyosantou.html

議会日程はこちら。

http://www.pref.yamagata.jp/ou/gikai/600006/publicfolder200908280358324576/H24.2teirei.pdf

現在予算概要など読み込み中。20日には知事説明21日に予算議案の詳細説明があるとの事。
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by stern888 | 2012-02-16 22:24 | 日記

みどりの政治

11,12日と「みどりの未来」の総会に参加した。総勢90名の全国から集まった、無所属市民、環境派の地方議員そして「緑の党」など、みどりの政治をつくりたいと切望する市民会員、で今後について諸々議論した。単に議論というより熟議した。総会議案の他に、脱原発の方策、参加型民主主義、脱成長、選挙、など、テーマに分かれてこれも真剣に熟議した。

結局1日目は午後1時からはじめて午後10時まで会議がおこなわれ、修正案を午後11時まで提出、その後運営会議が午前1時までおこなわれ、2日目9時から修正議案を論議し、午後2時まで。意見、質問が相次ぎ結局予定時間を大幅に超えた会議だった。結果として参議院選挙への挑戦と行動指針の骨子が決まった。
 
私は、行動指針として1)「地域、国、世界の問題解決の為に尽力する市民運動、NGOと思いを同じく行動するのが我が緑の政治である」の一文を提起した。

1)は多数の賛同を経て承認された。

この会合は、以下、朝日新聞の12日朝刊に紹介された。

「緑の党」、地方議員ら結党へ 参院選に擁立めざす

60人を超す地方議員らでつくる政治団体「みどりの未来」(共同代表・須黒奈緒杉並区議ら)は11日、東京都内で開いた総会で、「緑の党」を7月に立ち上げる方針を明らかにした。国政進出に向け、2013年の参院選で比例区に5~8人、首都圏や福島などの選挙区に3~5人の候補者擁立をめざす。
 政策の柱は「脱原発と再生可能エネルギーへの全面転換」で、環太平洋経済連携協定(TPP)反対や、税の所得再分配機能の再強化なども訴える。参院選の候補者は党内の予備選挙をへて決める方針。
 みどりの未来は、脱原発を訴えて支持を伸ばすドイツの「緑の党」とも、連邦議会議員を招いて集会を開くなどして交流する。宮部彰・副運営委員長は「福島原発の事故以降、私たちが新しい政治の選択を提起する必要がある(と考えた)」と述べた。
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「緑の政治」とはなにか。
2月10日に「緑の政治ガイドブック」デレクウオール 白井和宏 訳がちくま新書で発刊された。
タスマニアのボブブラウンのダム反対運動からはじまった緑の党。
脱原発を明確に掲げ、グリーンニューディールをすすめてきたEU諸国のみどりの党。
期限や現状、そして思想的な背景など、網羅的に紹介されているなかなかの名著だ。

巻末には中沢新一さんと鎌仲ひとみさんの対談が掲載され、日本のみどりの政治への思いを解きほぐしている。ぜひ、読まれたし。

「右でも左でもなく、前進む政治を!」のみどりの帯で本屋さんに並んでいる。

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僕自身、脱原発、脱ダムが当たり前の持続可能な社会形成を目指す一人だ。中村敦夫元参議院議員の「みどりの会議」「虹と緑」に参画をし、これまでオーストラリア グローバルグリーン世界大会、に参加し、2008年スウェーデン緑の党の設立に関わったグンナルブルーンディーン氏を招いて講演会をおこなったりしてきた。
 
これまでの政治で無視し続けられてきた、政治的理不尽の問題解決のために、市民運動と密着して問題解決にあたる。最も政党らしくない、政治グループ。これが緑の政治なのではないかと考えている。

本日は中沢新一さん、マエキタミヤコさんらのグリーンアクティブの記者会見がある。
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by stern888 | 2012-02-13 09:49 | 日記

鶴岡市文化会館 パブコメ、本日締め切りです。

鶴岡市の新文化会館について、

鶴岡市文化会館整備基本計画案についてのパブリックコメントが本日2月6日締め切りです。
45億円の税を使って、どんな文化会館にするか。次世代にどんなものを残すべきか。
どしどし意見しましょう。

http://www.city.tsuruoka.lg.jp/070300/page5264.html
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by stern888 | 2012-02-06 08:48 | 日記

17年目の1.17に寄せてー新しい市民社会の文化を。

17年目の1.17に。

あれから17年もたってしまいました。ボランティア元年という言葉を生み出した1995年。私はその渦中の中で新たな人生を得た一人です。はじめの150日間は、テントで暮らしながらの被災地支援活動。3日のつもりが、1週間会社を休んでということになり、そして1ヶ月休職。そして更に。結局やっと入れた会社を2月の終わりに退職することに。そして4月から正式に神戸元気村の副代表を職業に歩み始めたのでした。確か8月までは無給で自分の銀行口座から持ち出し。でも炊き出しを食べたりみんなで自炊していたし、公園のテント生活で家賃もなく、24時間体制で被災者支援の活動に明け暮れていました。
 仮設住宅の独居のお年寄りをターゲットに、孤独死防止用のプロジェクト「ベルボックス」と被災地支援のコンサート(当時6千人の高校生を招待してワールド記念館でおこないました。ハービーハンコックら超一流アーティスト、JAZZ )のコーディネートなどに奔走していました。バウさん(山田和尚)の繰り出すアイデアを実行に移すのが僕の役目。当時感じていたのは「今が太い」日々をようやく手にいれた。という実感だったと思います。今という時しかない。そこには過去という時間も未来と言う時間もない。とにかく今を集中して生きるということ。
 やれたこと、やれなかったこと。様々有りますが、29歳までの自分が全く踏み出せなかった一歩を僕は踏み出せていた。そんな自分がありました。2月22日、被災地で多くの同士に祝福されながらの30歳を迎えていました。
 当時日々200人ぐらいのボランティアの中で次を生み出すことをバウさんとやっていたように思えます。次のニーズを読み解くこと。そのためにバウさんは昼夜を問わずメディアを問わず、場所を問わずリサーチをし、「次はこれなんやわ」と一瞬、奇想天外にも思えるが、よく考えると納得できる、ようなアイデアを僕に話し、僕はなんとかそれに応えようとしました。応え、動いて自分なりにいくつかの壁を越えることもできました。その時の一つ一つが自分の自信になっていきました。
 ボランティアの場に一歩踏み出すと、自分の世界が変わります。一つの笑顔をつくるために、あれをやったらどうか。いやまてよ、あれも必要かもしれないな。お、それならあの人に声をかけてみようか。などなど、実にクリエイティブな喜びがあります。そして、今まであったこともない人に会えたりします。僕は神戸以来特に、ずっとそんな出会いの連続に恵まれていたように思えます。

 僕が当時会社を辞めてまで神戸元気村を職業にやっていこうと思ったのは、実は長良川河口堰の反対運動の際に出会った NGOという世にも珍しい職業をやっていた人々に会ったからでもありました。デビッドブラウアーやオーウェンラマーズ、フィリップウイリアムス、などなど。学者の肩書きもある人もいましたが、ダムファイターとかアクティビスと(市民活動家)としてNGOを運営しているという人々でした。「ダム反対運動をやってそれを職業としてできるなんて、すごいな」僕も川を守る活動が職業にできたらとも考えていましたが、もしかするとこの震災復興だったらNGOというものが成り立つのかもしれない。と考えてもいました。

 結局3年、神戸にいて、後半はベルボックスと同時に仮設住宅から恒久住宅への引っ越し支援、お米で被災地と全国を結び直す3ライス神戸プロジェクトを展開していました。
 この3年は僕の今の政治の原点でもあります。市民が思いをもって動けば、物事や仕組みが変わるのだということ。私達の活動はボランティア元年という言葉を生み出し日本にNPO法を生み出しました。
その後、日本海重油災害では、はじめて社協とNPOと青年会議所が協働してボランティアセンターをつくるという文化を生み出しましたし、インターネットでのボランティアコーディネートの先駆けをおこなわせていただきました。

04年の新潟水害と中越大震災。中山間地への支援策などを展開しました。
そして昨年の東日本大震災。

神戸からの経験を活かしてやれたかなと思えるのは、3月19日にはいった石巻で、20日に当時現地入りしていたNPO、NGOと社会福祉協議会、行政との情報共有の場をつくることができたことです。
その2回目(3.21)の模様は、http://www.ustream.tv/recorded/13546578 で録画中継されています。
このNPOの連絡調整会議は、石巻災害復興支援協議会となり、奇跡のボランティアという集団として行政の最新情報を共有する中で複数団体の連携で町の泥だし作業や漁業支援など様々な新しい活動を展開してくれました。

今、東北の被災地では仮設住宅への支援が課題となっています。神戸での活動を踏襲するかたちで、当時の仲間達と絆ベースと協働して3ライス元気村プロジェクトをはじめました。私も年末の12月23日に現地にお米を持って行き、メッセージカードを添えて仮設住宅の65歳以上の一人暮らしの方々にお配りしました。「いつもは家にひきこもったままだ」「米を買うにも遠くてどうすればいいか」との声を伺いました。段々と報道も薄れ、どんどん寂しくなるのが被災地だということであり、山形のボランティアはむしろこれからだ。と考えているところです。

 「ボランティア元年」の17年後、2万名もの犠牲者に向けて僕らは何ができるか、問われていると考えます。
この1月9日は郡山を再度訪れました。手持ちのガイガーカウンターは0.6、0.8μシーベルトを記録。線量が高いままです。子ども達の室内遊び場を視察してきました。3連休は整理券待ちの大盛況。確かに園遊び場は豪華で実によくできていて、みんな楽しそうだったのだけれど、外に一歩でればかなり高い放射線を浴びることになる。正直子ども達は大丈夫なのか。本当に心配になりました。
 強制集団疎開でも考えていかねばならないのではないか。とも考えました。

1.14,15は脱原発世界会議が横浜で行われました。1日のみでしたが参加しました。
2日間で1万人の人が集まる大盛況ぶり。そして主体的に問題を解決しようとする一人一人の熱い行動に出会えました。
 
17年目の 1.17、今日はテレビで希望の灯をみてから上京、昼すぎから脱ダムのアクションと緊急フォーラムを国会近辺でおこないます。

僕にとって阪神淡路以来の被災地支援のボランティアも脱ダムや脱原発の行動も全く同じ思いでの行動です。県議会議員としての提言も追求も質問も全く同じ思いで行動しています。

一つでも人々の笑顔をつくるため。子ども達に恥ずかしくない未来を手渡すため。

311以降、特に私達のこれまでの文明が問われていると思います。

脱原発とエネルギーシフト、脱ダム、そして健全な民主主義を育む市民社会の構築。

真に持続可能といえる社会づくりのために当然満たさなければならない3つ。

目先の利権に集うムラ構造の、持続不可能な仕組みを打破し、サスティナブルな文明への転換を僕らが行動する時代。それが今なのではないかと思うのです。


今日は僕にとって元旦のような日、
2012年、本日より原稿をしっかと書き、これまでのボランティア活動の事、水の事、ダム問題の事、緑の政治、スウェーデンのサスティナブルな社会の事などをまとめ、本にします。何とぞよろしくお願いします。





 
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by stern888 | 2012-01-17 03:12 | 日記

成人式に 恒例の街頭演説。



本日は成人式、新成人の皆さん、誠におめでとうございます。

毎年恒例でこの日は成人式の前後で会場の文化会館周辺で街頭演説をしています。

エネルギーシフト、脱ダム、そしてこれから山形のボランティアは勝負なのだということ。

東日本大震災からの真の「人間の復興のために」ボランティアをやってみませんか。思いをもって、動きだそう! そうしたらもうひとつの自分がひろがる。と、お伝えさせていただきました。


3.11から学ぶべきことは、「安全神話」を造り続けてきた「ムラ構造」からの脱却です。
原発利権、ダム利権、薬品利権、、、、そうした既得権益温存の「ムラ構造」を打破することこそ、
今の政治がやらねばならぬこと。利権が判断基準の政治から持続可能な社会か否かを判断基準にする政治へのシフトを。


偶然とおりかかった友人が写真を撮って送ってくれました。
感謝!

昨晩はエネシフ山形のみんなと鳥海山荘付近で懇談会。午前3時すぎまで盛り上がりました。実に有意義なひとときでした。
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by stern888 | 2012-01-08 23:03 | 日記

羽黒山伏山形勧進に同行ー知事へ

6日午後2時半。県庁の知事室に法螺貝が響き渡りました。
大晦日の松例祭に教えて頂いた山形勧進。山伏のはしくれとして同行させていただきました。
 知事、副知事にも年頭のごあいさつ。県政発展のため、東北復興、日本再生のために尽力いたします。
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ということで。
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by stern888 | 2012-01-06 00:00 | 日記

安全 運転のために、昼間のライトアップを。

昨日、本日から仕事始めの方々がたくさんいらっしゃるかと思います。
朝の会にでてから、八文字屋前へ。今の政治の何を変えねばならないのか。脱原発と再生可能エネルギー へのエネルギーシフト、脱ダム、東北復興のためのボランティア。その3点をお話させていただきました。本日は吹雪。でも吹雪の中って、滝に打たれているときのように内面から沸々と沸いてくる熱を感じるときがあり、僕は悪い気はしません。今日の風も。この風を活かして、産業と雇用、経済を生み出そうとかと思わず熱がはいってしまいました。
 ところで、年末に警察関係者の方にもご提案申し上げたのですが、お車の方、冬の日は、ライトアップされてはいかがでしょうか。もちろん昼に。です。
 僕は最近、昼のライトアップはあたり前になっています。いわば一人ライトアップ運動です。
実は、スウェーデンに行ったとき、昼間なのに車が全部ライトがついていました。すごいなあ、みんなでライトアップ作戦しているなんて へー!?と思ったのですが、よーく聞いてみると、スウェーデンの車では特に新しい車ではライトを付けたり消したりするスイッチがないそうです。だから動かすときは自動的にライトアップしてしまうとのこと。ライトアップすることが、視認上とてもいいことだということが科学的に研究され、スウェーデンではデイタイムランニングライト(DRL)は常識だとのことでした。
現時点では、16のEU加盟国は、自動車の強制DRLのいくつかのフォームを持っていて。 デンマーク、エストニア、フィンランド、 ラトビア、リトアニア、ノルウェー、ポーランド、スロベニア、スロバキア、チェコ共和国、スウェーデンでは、持っているとのことです。(出典:http://www.swov.nl/rapport/Factsheets/UK/FS_DRL.pdf)
 08年にいったスウェーデンではほぼ100%ライトアップされていました。
実は、98年にいった米国サンフランシスコでも、「新車やレンタカーなどで、特にぶつけられたくない人はみんなライトアップしているよ」との事で、結構な割合で昼間のライトアップをしている車を高速などでみかけました。
 でもライトアップしたら、燃費が悪くなるよね 球切れも早くなるし。というご指摘もあるでしょう。それはその通りです。ヨーロッパの研究でもそれは指摘されておりますが、事故の減少とを天秤にかければ、はるかにデイライト効果のほうが大きい事と、最近の車がLEDランプを採用することにより解消されているということです。
 日本でも運送会社でのライトアップ作戦は近年当たり前のようになってきました。
年末から高齢者の死亡事故が増えている山形県。みんなで注意喚起するためにも、デイライト作戦を呼びかけていきたいと思います。

どうぞ、事故りたくない皆さん、吹雪とか雪が降った時からでいいですから、ライトアップを!

とりあえず、僕自身、デイライト運動を実践中です。

なので、みかけてもパッシングしないでくださいね。

ということで今日もよろしくお願いいたします。
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写真は八文字屋前にて。

 
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by stern888 | 2012-01-05 10:28 | 日記

小国川ダム議論ー景気雇用対策特別委員会にて

本日の景気雇用対策特別委員会。

今、エネルギー戦略懇談会については、2つの要望。
1)懸念材料として、来年7月の固定買い取り制度をにらみ、「植民地型エネルギー開発」にならぬよう、地域の自然エネルギーは地域は地域のために優先的に利用できる。また、お金が地域にまわるしくみができるかが鍵。このシクミの構築をおこなうこと。
2)卒原発の山形にふさわしい、目指すべき「持続可能な社会」を見据え、バックキャスティングアプローチのシナリオを描いて、突き進んで欲しい。

との要望をいれ、小国川ダム問題をやりました。

使ったメモを記載します。


最上小国川ダムについて

今般11月27日に行われた、県民による緊急検証について。
県はドタキャンしたわけだが、科学者により県の推し進める流水型ダムによる治水が適切との根拠に2つのウソと、河川管理上極めて大きな問題である1つの真実が明らかにされた。

2つのウソとは

「温泉の湯脈に著しい影響を与えるから河床掘削できない」

「流水型穴あきダムであれば、アユに与える影響はほとんどない」

という県の主張であり、又、一つの真実については、

一軒の旅館の温泉を確保するためだけに、県がつくった堰あるいは落差工、床止めにより、土砂を堆積させ、河床があがり、周辺を危険にさらしていたという真実です。

2つのウソの前者については、
「温泉の湯脈に著しい影響を与えるから河床掘削できない」には、県が調査を依頼した川辺教授によって、完全否定され、一軒の旅館の温泉に対して対策を施しさえすれば、問題なく河床の掘削ができること。更に河床掘削による河川改修は温泉宿のお湯の確保の点でも有利になると論証した。


第二の「流水型穴あきダムであれば、アユに与える影響はほとんどない」
には、県の見解に対して、「アユへの影響が想定されるべき事象が評価されていない」「影響が小さいとはいえない」と高橋勇夫 先生(たかはし河川生物調査事務所)が反論した。穴あきダ ムとて環境に影響を与える可能性が十分あり得ることが論証された。

ダムについては、流水型、であっても、本質的に洪水のピークカットするわけだが、それにより河川を攪乱する度合いが減少する。それにより河床がアーマー化 する、また、大型糸状藻類が繁茂する。カワニナ等が異常繁殖する。など、下流河川の生物相、生態系に悪影響を及ぼす事が実際の事例からわかっている。
 アユへの影響の議論で最も重要視しなければならない点だが、これまでの最上小国川流域環境保全協議会では検討していなかったことが明らかになった。

県は「環境やアユにほとんど影響ないので想定外」としていたが、環境悪化に依る損失をコスト比較にいれる必要がある。


3)又、今般明らかになったのは、一軒の旅館の温泉を確保するためだけに、県がつくった堰あるいは落差工、床止めにより、土砂を堆積させ、河床があがり、周辺を危険にさらしていたという真実だ。

県作成の河道縦断図を見ても、県が造った落差工、床止めの部分で河床が異常に上昇している。河床本来の河床に設置されるはずの床止めが、この場合は別の目的(つまり一軒の旅館の温泉のために水位をあげるコト)のために設置されていることがわかる。河川管理者としての県の管理責任が問われる問題だ。と桑原英夫、水文学者、元山大教授 大熊孝 新潟大名誉教授 今本博健 元京大防災研所長 河川工学者、が論証している。


要するに、県がつくった床止め、落差工をはずし、河床の土砂除去、掘削をおこなえば、内水災害も治める等、危険箇所を安全にすることができる。



改めて科学的に検証されたこの論証大きく3点、について、県は科学的に反論できなければならない。



まずお尋ねする。高橋先生から電話があった、「県がわざわざ高知まで行って、高橋先生に説明をしたい」と連絡を受けたそうだが、
「何をしようとしているのか」

そんなコトをするのなら、公開の場で、高橋先生を招聘して、県依頼の石田さんと共に再検証したらどうか。

この科学的な論証に対して説明なり、反論する公開の場を設け、説明責任を果たされなければならない。

どうか。

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質疑内容は後日アップします。
ご期待ください。
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by stern888 | 2011-12-13 12:37 | 日記